グレイス甲州鳥居平畑 2021
山梨県/グレイス/750ML 3520円※税込み
勝沼は甲府盆地の東端に位置する日本一の甲州の生産地です。
勝沼一帯は扇状地で水捌けのよい土壌が広く分布し、古来よりブドウ栽培に適した土地でした。
また勝沼では、特徴的な入り組んだ地形と、複雑な土壌から土地の個性が際立ったブドウが育ちます。
勝沼町鳥居平地区は、標高450メートルの南西向き斜面に位置し、ブドウが良く熟すことから、
古くより勝沼の銘醸地とされてきました。
現オーナーである三澤茂計が重んじた勝沼町鳥居平地区は、標高450 メートルの南⻄向き斜面に位置し、
ブドウが良く熟すことから、古くより勝沼の銘醸地とされてきました。
先代の時代からこの地域のブドウの凝縮度に着目してきました。
礫混じりの土壌は水捌けが良く、ブドウの熟度を待ち手収穫することで、
ワインに果実のあつみや骨格を与えています。
特定畑のブドウのみをステンレスタンク醗酵、貯蔵しました。
澄んで健全。グレーがかった中程度のイエローの色調。香りのボリュームは豊かで、
ポンカン、温州ミカン、黄リンゴなど黄色系果物の香り、白コショウ、ショウガのスパイス香。
まろやかな口当たり、辛口、酸味は穏やかで、口中には香りと同様の味わいと、
オレンジピールのニュアンス、アフターフレーバーにほのかな苦みがありアクセントとなっている。
あつみのあるボディが印象的な白ワイン。
ネットショップ(750ML)